SDGs SDGsへの取り組み
わたしたちが取り組むSDGs
「できるか?」を憂うより
「できること」から実践。
「マースガーデンウッド御殿場」(静岡県)と「マースガーデンホテル博多」(福岡県)では、国連で採択された地球規模の課題解決に向けた「SDGs(持続可能な開発目標)」への取り組みを推進し、私たちにできることをひとつずつ実践しています。
近年の世界情勢を見渡す時、社会が継続的に発展していくためには、貧困や飢餓、疫病や紛争のない平和な世界の実現が必要であると思い知らされます。そして、私たちが携わる観光業や飲食業の拠って立つ環境を顧みれば、その要請は一層身近で現実的なものです。
今後も長く地域社会に根差しつつ、国内外から訪れるお客様に安心してお過ごしいただける場を提供していくためにも、私たちは地球環境への配慮や人への優しさを込めた、これからの時代に相応しいおもてなしのあり方を追求して参ります。
SDGs 4つの取り組み
( Environment ) 環境への配慮
地球環境への負荷軽減を目指すことが、お客様のより快適な滞在へと結びつくように、
サステナビリティとホスピタリティの一致する理想的な形を追求して参ります。
コージェネレーションシステム
導入による
エネルギー有効活用
マースガーデンホテル博多では、ガスコージェネレーションシステムの導入により、給湯設備への排熱利用など、エネルギーの有効活用に努めています。
清掃における環境負荷軽減
客室に清掃不要カードを設置し、お客様からお申し出があった際には清掃の一部を省略するなど、過剰清掃を見直して使用エネルギーの削減や節水による環境負荷軽減を目指しています。
- LED照明の導入
- プラスチック使用量の削減
- 食料廃棄量の削減
- 自治体再生水の施設内トイレ
での利用 - 庭園内の落葉を堆肥として活用
(御殿場) - 節水コマ導入による節水実施
(博多) - EV充電器の設置(御殿場)
( Health and safety ) 健康と安全への取り組み
お客様の滞在がより健やかな日常に向けての寛ぎの時となるような、
いつでも安心してお過ごしいただける場所を提供するため、
安全強化に向けた継続的な取り組みを行っています。
新型コロナウイルス等の感染症対策
お客様と従業員の健康を守るために、ルームキーを除菌するカードクリーナーの導入など、様々な取り組みを行っています。
防災訓練の定期的な実施
定期的に防災訓練を実施しているほか、従業員による上級救命講習の受講など、火災・水害への備えやAED操作訓練等により、お客様の安全を確保するための活動を行っています。
- HACCPに基づく衛生管理の
実施 - ホテルスタッフの上級救命講習受講
( Community ) 地域社会への貢献
地域の魅力を発信し、その発展に貢献することが私たちの事業の継続には不可欠なことだと考えます。
地域社会との繋がりを大切に、信頼と笑顔の輪が広がる取り組みを進めて参ります。
地元産品の活用と販売促進
料理に地元食材を取り入れた地産地消の取り組みや、地域のお土産品の紹介や販売を行っています。マースガーデンホテル博多では博多織をモチーフにした装飾の採用など、地域文化振興にも貢献できるよう努めています。
地元教育機関からのインターンシップ受け入れ
地元の教育機関から毎年インターンシップの受け入れを行い、地域社会の一員として教育活動に協力しています。
- 地産地消への取り組み
- 富士山清掃への参加(御殿場)
( Work ) 快適な職場環境づくり
国内外から様々なお客様をお迎えするように、働く私たちも互いに多様性を認め合うことが大切です。
やりがいを感じて自然と笑顔が生まれる環境、それが明日のおもてなしへの原動力となる職場づくりを目指します。
外国籍従業員の積極採用
インバウンド需要が増える中、外国籍従業員を積極的に採用し、外国語対応力の強化と多文化理解の促進を図っています。
資格取得支援制度
社員個人のスキルアップとサービス向上のため、自己啓発支援として社内奨励資格取得時の報奨制度を定めています。
- 女性の管理職登用
- 産休・育休制度
- コンプライアンスの遵守
- 健康診断及びストレスチェックの定期的な実施